１２月は２６日まで

 

今年もあと半月。

１２月の営業は２６日（木）までです。

（２２日に営業する予定でしたが変更しました。）

今年はオードリー・ヘプバーンの没後20年でした。

銀幕を退いた後も、子どもたちのために力を尽くした本当の「スター」。

星になったオードリーを追悼する「たま」のMoon Riverは
この上なく美しいカヴァーです。

 

では、どうぞ みなさま よいお年を お迎えください。

１２月の営業日

穏やかな晴天が続いて、１２月というのに庭のバラがよく咲いています。

寒い冬が来ますね。店が「つむじ風食堂」のような感じになる気がして、

ピューピュー木枯らしの日も嫌いではありません。

 

今年の平常営業は、２１日(土)までです。
翌日の２２日(日)は臨時営業をするかもしれません。

 

１月は９日（木）から営業します。

個展のお知らせ

ヒアシンスハウス店内に展示してある絵を描いた画家の個展のお知らせです。

稲垣遊 展

2013年11月16日 - 12月8日（月曜休）12:00 - 19:00

深川番所ギャラリー
東京都江東区常盤１-１-１-2F
03-6666-9862

オープニング・レセプション　11月16日（土）18:00 - 20:00

 

詳しくは→ここをクリックしてください。

11月

 

すっかり日が短くなりました。

 

晩秋の夕暮れ時は、店の音楽が心地よく響く時間、

 

Emma Gatrillの歌（イギリスのハープの弾き語り）がよく似合います。

 

公園の紅葉は、中頃からでしょうか。

暖かい日には、デッキからも楽しんでいただけます。

 

今月のお菓子は、洋梨や紅玉、チョコレートを使っています。

 

 

The October Country

１０月だというのに蒸し暑い、変なお天気です。
それでも果物屋さんの前に立つと秋を感じることができますね。
今月は「かぼちゃのプリン」を作っています。
たっぷりはいったかぼちゃとカラメルの組み合わせがおいしいお菓子です。
季節の紅茶は、ネパール、ジュンチャバリ農園のセカンドフラッシュ。
全工程手作業で作られた大変贅沢なお茶です。
ゆっくりとお楽しみください。

本屋へと届く秋日は店番の 少女のそばかすを多くして
堂園昌彦

Blackboad

 

２週間のお休みをいただき、先週から営業しています。

今年の夏は湿度がつらいですね。

お茶を飲みながらゆっくり読書でもいかがですか？

 

休みの間に、２階にちょうどよい黒板を見つけました。

イギリスのものだそうです。

古道具には、置いてみた時に不思議な存在感がありますね。

どこで、どんな人が使っていたのか想像するのが好きです。

夏休みのお知らせ

８月の第２週(８・９・１０)と第３週(１５・１６・１７)は、お休みさせていただきます。

杏と李

　梅雨明けだそうで、暑い夏が来てしまったんですね。
当店の定番スコンには、旬のフルーツで作ったジャムを添えています。
あまりお砂糖を入れずに作り、１～２週間で使いきるようにしています。
先月はジャムに向いた果物が見つけられずにスコンをお休みしていましたが、
八百屋さんで杏を見つけて、夏らしいジャムができました。
種を割って、中の白い杏仁を入れて煮るとよい香りになるようです。
プラムのコンポートゼリーも、この季節の定番です。
杏やプラムの酸味は元気が出る気がします。

泉

 



コーヒー豆はいつも狛江まで買いに行くのですが、

今日は天気がよかったので、少し散歩をしました。

駅のすぐ近くに、きれいな湧水池がありました。
地名の和泉は、ここに由来しているようです。
 

周りの木々が池に映って、水の中にもうひとつの世界があるようでした。
水面に当たった日光が木の葉に反射して、あたりがゆらゆら光っていました。

 ６月後半は、エチオピア・イルガチェフェ・コンガのナチュラル(精製)を仕入れています。

挽く前からフルーティな素晴らしい香りがします。

最後の一口までおいしいコーヒーです。

季節の紅茶



アッサム1stフラッシュの次はダージリン１stフラッシュです。
今年はシンゲル農園ＤＪ-６(有機栽培茶)をご用意しました。
爽やかで上品なお茶です。

店でかけている音楽は私の担当ではないのですが、
季節ごとに日本語の歌を１曲だけいれてもらっています。

この夏は、テニスコーツの「空気の底」を選びました。
曲はシャッフルで流しているのでかかるとちょっと嬉しくなります。

バザーのご報告

 

  ６月１日に開催したバザーの売り上げを送金いたしました。
ご協力くださった皆さまありがとうございました。

バザーのお知らせ

 

気温の高い日が続いたので、

今年の薔薇は何だか見頃が短く感じました。
今年は紫陽花の開花も早いようで、小さな花を楽しんでいます。

今週末は早くも６月ですね。１日の土曜日は(雨が降らなければ)

駐車場で小さなバザーをする予定です。
お散歩がてら、お立ち寄りくださるとうれしいです。

 

 売り上げは、昨年に引き続き全額「毎日希望奨学金」に送ります。

Open Garden

 

 

今週の営業日には庭を開放いたします。

写真の薔薇は

Ash　Wednesday

名前のとおり、灰色がかった淡いピンクの花です。

古いドイツの薔薇ですが、

我が家では初めて咲きました。

 

季節の紅茶は

カングラ１stフラッシュ

インド最北西部のダラムサーラ農園で

わずかに８kgだけ生産された

まろやかな初摘みです。

季節は巡り、ドアが開く

　暖かくなったり寒くなったり、こんなにお天気が不順なのに、植物たちは着実に生長し、
庭は今、開花を前にしたバラのエネルギーに満ちています。

デッキが完成しました。５月中には外でお茶を楽しんでいただける予定です。
空中に浮かんでいた２階のドアからデッキに出ると、公園の新緑と小鳥の声がとても近く感じられます。

５月でヒアシンスハウスは開店二周年を迎えます。
お世話になったみなさま、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Spring has come

 

 

暖かい日が続いて、

庭の植物が一斉に目を覚ましました。

 

季節の紅茶は、

台湾 花蓮蜜香紅茶(２０１２冬茶)

春の喜びを感じる名品です。

 

「ケニアコーヒーの最高峰」と

コーヒー屋さんお勧めの

リアンジャギファクトリーの

コーヒーを少し仕入れてみました。

複雑な香味が魅力的です。

Pavlova with Strawberries

 

ヒアシンスハウスの小さな２階の本棚。
テーマは「少しの間、何処かへ。」
どうぞ　ご自由にお読みください。

３月は苺＋焼きメレンゲ＋生クリームの食感が楽しい、
春を感じるお菓子、パブロワ。

イギリスではEton Messという名前で親しまれているようです。

脚本 稲垣美雨 演出 三島ゆたか 会場 下北沢Geki地下Liberty

季節の紅茶

 

ネパール・オータムナル　ジュンチャバリ農園

Hymalayan Bouquet

甘い蜜のような香りと優しい味

ふっと気が遠くなるような美しい紅茶です。

 

　先日、何処かへいってしまったCDがどうしても聴きたくなって、やむなく買いなおしました。　ECMレコードから出ている「アリーナ」。

アルヴォ・ペルトというエストニアの作曲家が70年代後半に作曲した「アリーナのために」（ピアノ）と「鏡の中の鏡」（ピアノと、ヴァイオリンまたはチェロ）が収録されています。

　彼は自分の音楽を白い光に例え、聴く人の心の中にあるプリズムだけがその中から色を取り出せると語っています。

まさにECMの掲げる"The most beautiful sound next to silence"
「沈黙の次に美しい音」がここにあります。

 

あけましておめでとうございます

新しい年が平安な一年になりますように。
1月は10日（木）より営業いたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

50年前に伯母からもらった「ポットさん」
私のティータイムの原点です。