2018-01-17

1月

尾道に「紙片」という名前の、本と音楽の店があります。
今年私が最初に聴いた音楽は、「紙片」をテーマにいろいろな人が作った曲を集めた2枚組の美しいCDでした。
歌詞やメロディーはもちろんのこと、自分は静かに流れる音と音の間が好きなのだと改めて感じました。呼吸をするのがとても楽になる気がするのです。

店の中で使う音楽も「息継ぎができる」ことが大事な要素のひとつです。今年から、時折短い「沈黙の時間」も入るようにしてみました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

行間に流るる歌に
手指を浸して遠くまで
ここにいるけど どこにもいない

詩 池田彩乃
紙片の音楽集より